もふもふぱんだのちょっとハードなガジェ話

最新のデジタルガジェットから生活ガジェットや明治レトロなガジェットまで楽しく幅広く!!

ラズベリー畑の奥の祠のMSXなはなし

こんにちは

今日も私のブログへお時間をいただき

ありがとうどざいます

私の住む東北は

今日もかな〜り湿度が上がってきています

例年なのですが私の住む街は

ぐるりと山に囲まれているので

湿度と温度が抜けにくいです

その代わりに台風の影響が不思議と

少ないのですが・・・

さぁしばしの間

私の小噺へお付き合いください

もうすぐ七夕ですね

今年の七夕は天の川がはっきり見られるかな

さぁ今日のお話は先日のラズベリー畑の

先にある小川の対岸で鎮座する

祠の話です(なんのこっちゃ?)

例のちょっとかたい(ハードな)ラズベリーパイ

のことを書いて

panda256.hatenablog.com

 

ちょっと昔の硬いものの話も書きたくなって

どうせ りんご畑→ラズベリー畑と歩いてきたら

そばに祠があってもいいよねとおもって

祠に祀ってあるレトロハードのことも

浅く広く書いて行きますね

今回は前にも書いたMSXのことを少しだけ

これを書き始めると一回ではまとまらないような気がします

私は持っていませんが

MSX 本体 パナソニック FS-A1ST MSXturboR

画像は松下電器製のMSXパソコンの

最終発売モデルFS-A1ST私の

憧れだった機種です

今現在はプレミアム価格になって

しまって中古で約80,000円します

この画像は購入へのリンクになってますよ

興味のある方はどうぞ

 

このMSXは1983年に

今のWindowsのような発想で生まれました

日本の出版会社のアスキー

Windowsでおなじみマイクロソフト

パソコンを構成する部品やファームウエアの部分

を統一の規格として提案して

それまで各電機メーカー(NEC東芝・・・など)で

販売していた家庭用パソコンを

もっと使いやすく

もっと汎用性を

もっとお求めやすく

もっと近い存在に

との思想で開発されました

規格のみを提唱して

機械本体やソフトウエアは

各社で自由に製造販売できるスタイルです

ただし最低限の標準スペックは網羅してください

とのお約束で・・・

 

初代のMSXの標準スペックは

CPU ザイログ社 Z80A相当品(周波数3.5Mhz)
ROM 32KB

BIOS MSX-BASIC
RAM 8〜64KB(キロバイト

こんな感じです

当時のファミコンよりもちょっとだけいい

スペックです

今の携帯電話がスーパーコンピュータに思えてきます

今の普通の家庭用テレビの制御システムだって

このMSXのスペック数十倍の機能を持っています

 

当時まだ幼かった私にとっては

夢の機器でした

ゲームもなんでもできるもの

BASIC言語で自分の好きなことを

させることができる

音楽でもなんでも・・・

しかしもちろん幼い私には

購入できるわけもなく

雑誌などで情報を仕入れるのが関の山でした

今を思えばとっても懐かしいですねぇ

実はこのMSXドラゴンクエスト

発売されていたのはナイショの話・・・

 さぁ今回はここまでにしましょうね

祠のお話がしばらく続きます

次回もこのMSXのお話をしますね

それではまたお会いしましょう

またねーヽ(;▽;)ノ