もふもふぱんだのちょっとハードなガジェ話

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夏休み●葬儀屋さんがダイヤルを生み出した!●特集

こんにちは
今回も私のブログへお時間をいただき
ありがとうございます
今朝もおそらの表情からスタートです


今朝も雨降りです
昨日の集中豪雨はおさまって

今朝の雨はしとしと優しい雨になっています
いつもはおひさまの目覚めと共に
おさんぽしている私ですが
今日はさすがにお散歩をお休みにしました
電線の上ではすずめたちが
朝のミーティングをしています
いつもならもっと早い時間にミーティングを終えて
各地に散らばっているはずなのですが
今日は集まって打ち合わせしているようです

まもなく八月十五日終戦の日ですね
私の父は毎年この時期になると
自身の戦争体験をよく話してくれました
父もまだ幼かったはずの体験のはずなのですが
よく子供の目から見た戦争の話をしてくれましたねぇ

今特集している電話の話題もまもなく
日本が戦争へと向かっていく時代に入ります
戦争と電話の関係も書いていきますね!
お楽しみに!

さぁ今回も引き続き電話の話を
続けていきましょうね
前回は『電話を繋ぐための電話?』のお話でした
コンセントを繋ぎかえることでより多くの人と
繋ぐことのできるようになった電話ですが
人間の手によってそのコンセントは
繋ぎ変えられていました
そのコンセントを繋ぎかえる人が
自己の利益を考えたらどうなるでしょう?
実はやってしまった人がいました


むか〜し昔とある国のとある街での出来事でした
最近葬儀の電話がめっきり少なくなった
葬儀屋さんがいました
この街には葬儀屋はもう1社あります
これまではお互いにいいライバル関係を築いていましたが
最近あちらの会社にばかり葬儀依頼の
電話が入っているようです
なんかおかしい?と感じていました
人づてに聞いてみるとどうもあちらの葬儀屋さんの
身内が電話局で電話を繋ぐ仕事をしているのを
知ることになります
最初はまぁそれなりに依頼の電話も入ってくるし
もう少し頑張れば・・・と思っていましたが
日をおうにつれ依頼の電話は全くならない状態へ
葬儀はほぼあちらの葬儀社が独占状態です
ある日知人にお願いして葬儀依頼の電話を
してもらったところ
なぜかこの街に葬儀社は2社あるのに
何も言わずに相手の葬儀社に繋がれてしまいました
また別の人にもお願いして電話をしてもらいましたが
全く同じ結果です
最後にはこちら側の葬儀社へ
葬儀のことで電話ですと伝えても相手の葬儀社へ
繋がれてしまいます
そして彼は思いました・・・
人間の手で繋ぎ変えているから
こういうことが起こる・・・と
それで当時の電話技師だった
アルモン・ストローガーさんに相談します
そして開発されたのが皆さんも目にしたことがある

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ダイヤルのある電話機と
自動電話交換機が開発されます
この自動交換機の考え方が機械式計算機の考え方
応用したものなっていてさらには現在のパソコンに
繋がっていきます
・・・でさっきの不公平に電話を繋いでいた人は
どうなったのかと言うと
この自動交換機に置き換えられてしまい
違う仕事を探すことになったそうですよ!
悪いことはしちゃいけませんねぇ

さぁ今回はこの辺にしましょうね
次回は交換機の仕組みについて
少しお話ししましょうね
それではまたお会いしましょう

またねー(@^^)/~~~

ーー商品紹介ーー


現代の超小型パソコンです
必要なものはほとんど揃っています
これにUSBマウスとUSBキーボート
(お持ちのものでOK)
を追加して
お手持ちのテレビと
このraspberryPiを繋げは
すぐに使えます!

今話題のスクラッチやマインクラフトも
すぐに使えるようになっています
商品の写真をクリックしていただくと
そのままAmazonさんの注文ページへ進めます
良かったらどうぞ
ーー商品紹介終わりーー

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この記事内の歴史的な写真は
https://ja.wikipedia.org/
ウィキペディアさんよりお借りしています
また一部の文献も 参考にさせていただいています
ここに感謝とお礼を申し上げます
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*1:By Kbrose - Personally created photograph., CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=30751224